「工場長!完成しましたよ!」
トマスは喜びながら報告した。

「そうか。ならば私や主任に、その性能や特徴を見せてくれないか?」
「分かりました。でも・・」
「見せる形式はテストバトルで大丈夫だ。でもその個性をふんだんに生かして戦えよ。
相手は・・・・」

「俺がやります」
そう言ったのは青手袋のブレジンだった。

「任せたぞ」
「宜しくお願いします(よりによってこの人か・・・)」

トマスが歩き始めると、ブレジンがすれ違いざまにこう言った。
「俺はお前より一枚上手の戦い方をする・・何てったってブルーグローブだからな!」
トマスはなんだか言い返したくなったのでこう言ってやった。
「それは僕のセリフですよ。何てったってホワイトソックスですから」
「ヘッ、ただの靴下と一緒にするたぁいい度胸だな」

そんな会話を済ませると、お互いのアームヘッドへと歩んでいった。


「僕の初めてのアームヘッド・・・ちゃんと動くかなぁ」
トマスが実物のアームヘッドに乗るのはこれが初めてだった。
これまでトレーニングと実際に乗るのとでは全く違うと言われてきたが、本当のところどうなんだろうか?

「ここがこうで、そこがそうで、このボタンは2回押してねじるんだっけか
ちょっと不安だけど・・・」
そしてトマスはレバーを引いた。


なにやら意識が遠くなっていく・・・
「・・・これは・・・・」
次第に周りの景色が変化し、完全にコクピット内では無くなった。
まるで半分起きながら夢を見ているような感覚だった。
すると人のようなものが見えてきた。
「誰・・・・・整備している・・・・・僕?」
トマスにはそれが数日前の映像なのか、近い未来のものなのか分からなかった。
するとまた景色が変わった。

「・・・マクタスさん・・・・?」
そこに見えていたのは先日出会ったパイロットだった。
何やら悲しげな表情をしていた・・・?


意識がふっと戻った。
「・・話には聞いていたけど・・・ホントにこういう事ってあるのか
自分の作ったアームヘッドなのに何故?」

トマスはさっきまでの不安がなぜかどこかへ吹っ飛んでいたのに気がついた。
「今なら操縦できる気がする」
トマスは再びレバーを引いた!

彼のアームヘッドが煙を上げながら起動する・・・

「動いたわよ!」
デデバリィのメンバーの視線が一気に集まる。

するとブレジンから通信が入った。
「ふん・・やっと動いたか。遅かったな・・・手加減はしないぞ」
「え?これtt」
ブレジンは通信を切ると、その姿をトマスの前に現した。
b0142778_14145392.jpg

「これがブレジンの・・」
そのアームヘッドは異形系という感じだった。

「こっちから行かせてもらいますよ!」
トマスは剣で切り込もうと素早く近づいたが、間合いを取られてしまった。
「甘いぜ!」
ブレジンはそう言うと、ハサミでトマスのアムへの腕をもいだ。
「ふん・・もろすぎるぜ」

しかしトマスのアムへはすぐに腕をくっつけると、至近距離で切り込んだ!
「取れるようになってるんですよ」
「てめー、舐めたマネを」
ブレジンはハサミでホーンを鋏もうと接近したが、トマスに止められた。

「これでお互いの両腕はふさがっている・・・もらった!」
b0142778_1418684.jpg

トマスはホーンを前方へ突き出した!

「・・バカめ!ホーンはそこには無いぜ!」
ブレジンのホーンはもともと後頭部に隠れていたのだ。

「ええっ!」
するとブレジンのアームヘッドは周りを高速で飛びはね、撹乱してきた。
「コイツの特徴は機体が軽い事!・・・てめーのアームヘッドは腕が取れることしか能がねーのかッ!」
ブレジンはそう言うと、トマスの機体に飛び掛った!
b0142778_14241357.jpg

「機体が動かない!」
「ふん・・このポンコツ野郎!所詮てめーのアームヘッドじゃぁ、このオーゼンには勝てねーぜ!」

「・・ポンコツ・・?・・こいつの名前は・・アーテットだぁ!」
トマスはホーンの頭突きをオーゼンの腹部に食らわした!

「げぇ!」
「先輩・・これはテストバトル。ホーンを使ってアームキルをする必要は最初からないんですよ」
「くそ・・オーゼンの性能の真価はまだまだこれからだぜ!」

ブレジンはそういうと、ハサミの間に磁場のようなものを発生させ、撃ってきた!
「ビーム兵器!?」
しかしブレジンは逆上していたので回避するのは簡単だった。

「言葉を返すようですけど・・・これからがアーテットの特徴の見せ場ですよ」
トマスはそう言うと腕のアタッチメントを変形させ、なにやら大砲のようなものに付け替えた。

「へっ!今更そんなチープな大砲でなぁにするってんだよ!」
ブレジンは完全に馬鹿にしている。
「あなたがそれにやられると知ったら・・!?」
トマスはそう呟くとボタンを押した。

バシュッ!
b0142778_14354331.jpg

大砲からは何かネバネバしたものが大量に出てきて、オーゼンにかかった!

「・・・・ふん・・何でもねぇじゃねぇか!ハッタリかよ・・・こっちから行くぜ!」
ブレジンはそういうとレバーを引いた・・・・が、動かない。

「なんてこった・・こんな所で故障かぁ?」
「違います・・・・僕が放ったトリモチガンです」
トリモチは次第に粘着力を増していく。

「何ぃ?」
「・・・どうです?くっついて取れない気分は?嫌でしょ・・・例えば靴についたガムが取れないのと、どっちが嫌だと思います?」
「てめー・・・」

アーテットはすでにオーゼンの背後に回っていた。
「これで終わりです」
トマスはアームホーンをオーゼンのホーンにつきつけた。

「ふん・・・俺の負けは認めよう。だがな、最初に言った一枚上手ってのは俺の方だぜ」
「?」
「ガキ、いやトマス。てめーが突きつけてる方のホーンはダミーだ・・本物はその隣」

オーゼンには2本ホーンがあるように見えるが、片方は胴体と同じ物質で作られていたのだ。

しばらくすると工場長から通信が入った。
「二人とも良くやった。トマス君、引き続きアーテットの改良を行ってくれ」
「はい」

トマスのアームヘッド・アーテットは認められたのであった。
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# by kozenicle | 2008-07-09 15:02 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)

「仕事って・・何ですか?」

「・・君には敵の意表を突くようなアームヘッドを作ってもらいたい。」
「は、はぁ」

「最近見た目でインパクトを与える機体がいるが、それだけでなく特殊な性能・攻撃方法を持つ機体を作ってもらいたいのだ。・・・この時みたいにね」

ロン毛工場長はそう言うと、何やら設計図のようなものを開いた。
トマスはそれに見覚えがあった。

「・・・あ!それは僕がテスト用紙の裏に書いた落書き・・・」
「そう。君がここに呼ばれたのはこれがきっかけなのだ・・・・君の恩師が軍に紹介してくれたのだよ」

トマスはちょっと複雑な気分になった。あくまで理想系?として書いたアームヘッドの設計図をこんな形で見ることになるとは。

「引き受けてくれるか?」
「はい。やってみます・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「・・・・とは言ったものの、どうすればいいんだろ・・・」
トマスは休憩所で考え込んでいた。
「こんなの作れるわけ無いのに」
その設計図には特徴的な武装などが書いてあったが、全てまとめて1体のアームヘッドに適用することはまず不可能であった。

「どうしたの?」
そういって来たのはメアリーだった。

「いや、どうしようかと思って」
「分からなくてもまず行動よ。工場に行きましょ」
トマスはとりあえず行ってみることにした。


工場の倉庫の中には、鉄くずやパーツやら何やらが積み上げられていた。
「何ですかこれ?」
「これを再利用してアームヘッドの本体を作るのよ・・・溶かせばいくらでもあるわ」

「リサイクルか・・ところでアームコアは?」

「アームコアは3,4体分位しかないわ。でもあくまで試作だからそこまで問題にはならないですけど。」
「あと1体分あるということか・・・じゃあ頑張ってみます」
「OK、じゃあ本体の製作は手伝うわね」

トマスは休憩室に戻ると、設計図をまた書き始めた!
デザインを修正し、実現できないところはとりあえず省き、また新しい機能を考える・・・
その繰り返しだった。
計画の一つにアタッチメント式・・つまり腕につける武器を自由に変更できるというものがあった。
「これは採用しよ」
他には調和能力でビーム兵器を操るとか脚をブースターに置きかえるだとか書いてあったが無理そうなので省いた。

「これだけだと何か足りないんだよなぁ・・」
そんな事を呟き歩いていると、今度は青手袋のブレジンが来た。

「お、ガキじゃねーか」
「僕はトマスですって」

「へん、こんな事をいうのも憎くてしょうがねーが、てめーと俺の寝室は同室になった」
「えぇ~」
「あ?それはこっちのセリフだぜ」
「う・・・・」
「へッ!ますます気に食わない野郎だぜ」

ブレジンはそう言うと、噛んでいたガムをトマスの足元に吐いた。

べジョ!

「あ!・・・・・」
トマスはガムを踏んでしまい、取ろうとしてもなかなか取れない。
「へへ、よく洗うんだなガキ」


「・・・・・これだぁ!・・・・」
「はぁ?」

トマスはまた机に向かうと設計図を書き始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「出来ました!」
トマスはそう言うとメアリーに設計図を渡した。

「これは腕が鳴るわね・・・作りましょう」

トマスは先輩達から作り方を学び、教えてもらいながら、しだいと完成まで進めていった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数日後・・・

「これで本体は出来たわね」
「はい。これも皆さんのおかげです」
「デデバリィは基本新入りに優しいのよ」

しかしトマスには一つ引っかかることがあった。アームホーンが無いのである。

「後はアームホーンね」
「あのー、アームホーンてどこで作ってるんすか?」
「あら、知らなかった?あなたの言う刀の人、シンゾウさんの所よ」
「え!?(あんな無口の人のところに行くのか・・・)」


トマスは恐る恐る薄暗い部屋に入っていった。
「失礼しまーす・・」
するとやはり刀を持った男が後ろを向いて座っていた。
「あのー、アームホーンを作ってもらいたいんですが・・」
「・・・・・」
「ダメですか?」
「・・・・・」
「お願いします」
「・・・・・」
「初めてのアームヘッドなので・・どうしても完成させたいんです!」

しばらくすると男が動きを見せ、口を開いた。

「・・・・そうか・・・・」
「はい、お願いします」

「・・・・・君にだけ言うが、変な話だが実のところ私は、軍人達がホーンを作れ、ホーンを作れと当然のようにしつこく命令してくる態度に嫌気が差していたのだ・・・・・君のように「頼み」にくる奴は久しぶりだ・・・・」
男は低い声でゆっくりと喋った。

「そうなんですか・・・・」
「・・実を言うと、すでに新しいホーンは作ってある・・いつか君が作れと言いに来ると思ってな」

「え?」
「・・・持って行け・・。もっとも手じゃ無理だけどな・・・俺はシンゾウ。頭の隅に置いておくといい」

「あ、有難うございます!」
「・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そしてトマスは青いアームヘッドの前に立っていた。

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# by kozenicle | 2008-07-08 18:37 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)

僕はデデバリィの研究所の入り口に入った。
そこには軍事研究所にしてはやけにオフィスっぽい受付があり、女性が立っていた。

「あの、今日ここに来ることになっていた者なんですけど・・・」
「お名前をどうぞ」

トマスです。トマス・ボーリー」
「トマスさんですね。主任の部屋にお連れします」

僕トマスはこれから何が起こるか少しわくわくしていた。


しかしドアを開けて見たものは内心「・・ゲッ!」と思ってしまう光景だった。

「君がトマス君か」
部屋にいたのは、いかにも怪しげな白いマスクを被った人物だった。

「は、はい。僕がトマスです (こ・・こんな人の下で働くのかぁ?)」

「私はゼニ。・・・ゼニ・ガッポだ」
何やらマスクから変な音が聞こえてくる。

「これから宜しくお願いします (出来れば厄介にはなりたくないけど・・)」

「うむ。私はこう見えてここの主任研究員兼所長だが、帝国本部とのミーティングが忙しくてね、ここにいない時が多いんだ。・・だから詳しいことは工場長に聞くといい」

「・・工場長ですか?」

「研究所なのに工場長がいるなんて変だと思ったかね?しかしここはそういう所だ」

「そうですか・・・では聞いてきますね(要領を得ない答えが返ってきたなぁ)」

「そうか。受付君、トマス君を工場に連れて行ってくれ。」

「失礼しました。(受付の名前も覚えてないのかぁ)」
いろいろつっかかる事があったものの、主任室を後にした。



少し歩くと、別の大きな建物が見えてきた。
どうやらここがアームヘッドを組み立てる工場のようだ。
「ここが工場長室です」

「失礼しま・・・っ!?」
トマスはドアを開けたが、すぐに閉めたくなった。

「おお、君が新入り君か。」
そう言って歩いてきたのは何とロン毛のお爺さんだった。
小柄で渋い顔をしているものの、やはりその変なロン毛が強調されててしょうがなかった。

「トマスです。これからよろしくお願いします(やばい・・吹きそう)」

「わしはアイコール。こっちの工場棟を管理している工場長だ。」
話をしている最中もやはりロン毛が気になる。

「・・・さてトマス君、仕事の説明は後でするから、皆に挨拶してきなさい。」
「へ?・・は、はい(ここってホントに軍事研究所?)」

トマスは工場長の脳内あだ名をロン毛にしとくと、足早に工場長室を後にした。



工場内を見渡すと、一風変わったアームヘッドが2体ほど並んでいた。
「数はそんなでもないんだなぁ・・見た目はそれなりにインパクトがあるけど」

しばらく眺めていると、トマスは整備している女性を見つけた。
「どうも。ここで働くことになったトマスです。これからよろしくお願いします」

「あら?あなたが新入りさん?私はメアリー・・・何か緊張してるみたいだけど、こう見えて私16よ」
「へ?あ、そうですか(僕より1歳年下だったのか・・もっと上かと思った)」

「私はアームヘッドの整備をしててたまに開発するくらいだけど・・あなたの仕事は?」
「まだ仕事の内容を聞かされてないです」
「工場長はそういう所がある人だからねぇ・・あまり振り回されない方がいいわよ」
「はい・・じゃあ僕行きますね」

(・・・今の所まともなのはメアリーさんだけか・・・16でここに居るのもちょっと変だけど)



トマスは近くに何だかよく分からない部屋があったので行ってみた。
「失礼しま・・・ヴっ」
トマスはまたドアを閉めたくなった。

「あらぁ~!あなたが新入りちゃんね~!」
そう言って走ってきたのはマッチョでメガネで薄着のおっさんだった。
(オ、オカマッ!?)

「なかなか可愛い顔してるじゃない・・・お名前は?」
「・・・トマスです。(この研究所どうかしてるよ・・)」
トマスは確かに子供っぽい顔をしているので言われてもそう違和感は無かった。

トマスは怖かったが勇気をふりしぼって聞いてみた。
「・・・あなたは何の仕事をしてるんですか?」

「あたしは諜報員。敵軍のアムへのデータや他の研究所の資料をパクってくる仕事よ」
「そうなんですか(確実に目立つだろうに・・・)」

「で、では!」
トマスは(こいつの脳内あだ名はミスターGかなんかでいいや)と思いつつ足早に立ち去った。



オカマ部屋の隣にやけに静かな部屋があったのでちょっと入ってみた。
そこは電気が消えていたが人気はあった。

「どうも・・・新入りのトマスです」
「・・・・・」
返事が無い。ただのしかば(ry
するとそこには刀を持った男が!
・・・・後ろを向いて座っていた。

「でッ!」
「・・・・・」
「すいません・・・つい驚いてしまいました。僕はトマスです」
「・・・・・」
「・・・それでは(一言くらい喋れよ~)」

トマスは廊下まで走って逃げた。
「あの人何の仕事してるんだろ・・」



廊下で休んでいると向こう側から、自分と同年齢くらいの男が歩いてきた。
(今度は割とまともそうな人だ・・)

「どうも。僕はトマスです」
「てめーが新入りか・・・まだガキじゃねーかw」
トマスは子供扱いされるのには慣れていたが、こいつに言われるのはなんだかなぁと思った。

「お言葉ですが・・・何歳ですか?」
「俺は18だぜ」
「僕は17です」
「17ぁー!?まだガキじゃねーか!」
「は、はぁ・・・(何だコイツ)」

「言っとくがなぁー、俺はかつてエースパイロットの肩書きを持ってたんだぜ!
その証拠にホラ、ブルーグローブだろ!」

ブルーグローブとはこの辺りの帝国兵のみに通じる、いわば優秀なパイロットの証である。

「青い手袋ですか」
「てめー、ちったぁ驚けよ・・・気に食わないヤツめ」

男はブツブツ言いながら横を通り過ぎ、通りすがりざまにこう言った。
「俺の名はブレジン・ニールファット!覚えとけ!後で痛い目見るぞ!」

「・・はい(何か子供っぽいヤツだなぁ)」
トマスは一日で何日か分疲れた気がした・・。



トマスが疲れながら工場を歩いていると、メアリーが来た。
「挨拶は終わった?」
「はい。オカマさんと・・刀の人と・・青手袋の人です」
「楽しい省略の仕方ね・・・でもあと一人いるわよ」
「え?」

すると工場のハッチが開いた。
「ア、アームヘッド!?」
黒いアームヘッドが工場の中に歩いて入り、停止した。
するとその中から黒いパイロットスーツの男が出てきた。
トマスはどんな変わった人だろうと思いつつ駆け寄った。

「初めまして。新入りのトマスです」
「君か。私はマクタス。ただのパイロットさ」

トマスはその声を聞き、思わず足を止めた。
他の人とは違う、何かを感じたのだ。

「どうしたんだい?」
「・・・いや、大丈夫です」

その人は、ダンディなおじさんで優しい喋り方だった。
でも、何かが重い・・・?


「どうやら全員集合のようだね」
そう言って歩いてきたのはロン毛の工場長だった。

「トマス君、新しい仕事が入りました」
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# by kozenicle | 2008-07-07 16:26 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)

どうも。
ニクルの新作ミスティカのムービーがあげられてましたw
http://bionicle.lego.com/en-us//movies/default.aspx
毎度のごとく格好いいですw
このムービーでタフーと緑がかなり欲しくなったかも
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# by kozenicle | 2008-07-01 21:22 | 駄文 | Comments(0)

どうも。今日も特に用は無いですが更新します
b0142778_0321239.jpg

近くの山に行ったらすごい霧でしたw
前が見えなくて恐怖
b0142778_0333117.jpg

新作アムへをちょこっと。
左がデデバリィストの主人公機(おそらく)右がその仲間?です

では
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# by kozenicle | 2008-07-01 00:35 | 駄文 | Comments(0)

どうも。
今回はアストローカの3作目(1作目はぜにレゴにて紹介、2作目はチャットフレンズに一枚写真があります。いずれ全て紹介予定)を軽く紹介します。
b0142778_21245487.jpg

3作目は水星の名を受けた女性トーア・マーキュが主人公です。
主な仕事はスパイ等諜報活動です。
分かりずらいですが頭の黄色い部分は金髪のつもりですw
b0142778_21271073.jpg

突如マーキュの任務に参加することになったトーア。
b0142778_2130286.jpg

b0142778_21305055.jpg

その他の宇宙生物w

3作目の写真も撮ったのでそろそろアムへを作りたいと思います。
では~
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# by kozenicle | 2008-06-25 21:37 | 作品 | Comments(0)

どうも。
しばらくはアームヘッドのストを書いていきたいと思います。
アストローカはその後です。
それでは始めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



五大湖の沿岸を一台のジープが走っていた。
夕日に照らされた湖は美しく、ここが戦場だという事を忘れさせた。

「もうすぐ着きますよ」
後部座席に乗り、湖を見ながらぼんやりたそがれていた青年が、
運転手に言われハッとした。

ジープの先には柵で囲まれた小さな建物と、大きな工場のような施設が見えた。
「もう着くのか・・・」
青年は好奇心と不安で満たされていた。
まるで初めて学校へ行く子供のように。

それはそうである。彼はほんの数ヶ月前までは技術学校にいたのだ。
いきなり最前線の仕事場に連れてこられるとは思ってもいなかっただろう。

ジープが止まった。
彼は運転手に挨拶すると、荷物を持ち車を飛び出した。

「・・・ここがデデバリィか・・・・」

彼はゆっくりと研究所へ歩いていった。
b0142778_2323994.jpg


続く
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はここまでです。
フィグの画像を貼ったのは別にネタじゃないですよ(何
では
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# by kozenicle | 2008-06-22 23:04 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)