トマスは死の恐怖の前に愕然としていた。
目の前で一人の兵士が、その同僚によって殺されたからだ。

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兵士を撃ったその連邦の新型アームヘッド・ホズピタスはレーザーキャノンの再チャージを始めた。


トマスにはもう戦う気力が無い…
「何で…」
ホズピタスの銃口はアーテットへと向けられた。



するとアーテットの前に黒いアームヘッドが背を向けて立ちふさがった。

「トマス君!工場へ逃げるんだ!!」

「マクタスさん!!」

黒いアームヘッド・デパールのパイロットはマクタスであった。
その声は普段の穏やかで紳士的なものとは違い、焦っているようだった。


トマスはアーテットの全出力を工場への退避に使い、去った。


「逃げ切ってくれたか」
マクタスのデパールは、ホズピタスの前で仁王立ちした。

「……」
ホズピタスのパイロットは躊躇せずに銃口を向けた。





30分後・・・



「ぐッ!」
マクタスは敵の性能に押されていた。
いくらパイロットの腕があっても、旧型であるデパールでは敵を抑えきれない!

マクタスは負けること、最悪死ぬ事を覚悟した。


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「させない!!」

そう言って飛んできたのはトマスのアーテットであった!!

短時間で修理され、さらに新たな武装を備えた、高機動型アーテット!

そのスピードはトマスの腕によって、規定の速度を軽く越していた!

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突進したアーテットはそのままホズピタスとの接近戦に入った。

ブースターによる加速で、アーテットのパワーは一時的にホズピタスの右腕を上回った。

「……!」
ホズピタスのパイロットも焦りが出てきたらしい。

「このッ!」
アーテットはホズピタスのボディに素早く複数の切り傷を入れた。

一見トマスのほうが優勢に見えた。


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隠れてチャージしていたレーザーキャノンを、アーテットは真正面から受けることになった!
無事でいられるはずが無い。


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しかしトマスはスピードを緩めなかった!!

「ここで負けたら・・・・・・!」

片腕が吹き飛んだが、急接近してビッグトリモチガンを食らわせた!


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「一生後悔することになる!!」

トマスは腕のアタッチメントを素早くステンチューブに変更した。
チューブからは金属を急速に錆びさせる特殊液が飛び出る!!

ホズピタスの右腕は見る見る老朽化して行った。

「……!」
しかし連邦のパイロットも黙ってはいなかった。

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もう一度真正面からアーテットにレーザーを当てた!!

今度こそダメか…?


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すでにアーテットは本来なら再起不能になっているはずの損害を受けていた。

―しかしトマスは最後の手段に出ようとしていた。


全出力をアームホーンに集中する!!


アーテットのホーンに光が集まる。

それを見たホズピタスも攻撃の準備をしていた。

「行くぞ!!」



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ズギュン!!


互いのアームホーンが光の軌跡を描き、交差した。


勝負は付いた。


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by kozenicle | 2008-07-28 23:48 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)

それは君のカブトメダルを消すためだよ!!


さて毎日ビルドの途中経過をまとめてお送りしますw

07/22
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アーテット量産型「マーテット」。
見た通りコンパチですw ストに出るかな?

07/23
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逆立ちしてる謎の生物。
この口は他の作品に受け継ぐ予定ですよw

07/24
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あとから見るとナマケモノっぽい生物。
ちょっと可愛い?  この口も他の作品に受け継ぐ予定w

07/25
トーア・タンマです(別記事にて)

07/26
トーアタンマに付属のマトラン(手抜き!?

07/27
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デデバリィの破壊型アームヘッド「メリーィXX」!
異形感が結構気に入ってます。 こっち見んなwww(何

07/28
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バカなっ!メリーィ作った直後に手抜きだと!?(何
手抜きです






これはもう ロボトルじゃない……     (何


では~
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by kozenicle | 2008-07-28 22:06 | 夏休み毎日ビルド大作戦2008 | Comments(0)

タンマがトーア化したらどうなるか?の一つの可能性として作ってみました(何
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カーダヌイはトーア・マタ達によって救われた。
しかしマクータ族の生き残りが反撃の時を待ち、とうとうその時が来てしまう。
マタヌイに帰ったレーバ達の代わりにタンマはカーダヌイを守ることが出来るか?
好き放題な設定ww

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見た目が明らかに飛行型じゃないので、きっとタンマ・ミスティカなんでしょう

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最近の製品ばりに元の面影が無いw

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見えないですが背中に何か怪しいジョイントが付いていますw

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おまけのマトラン君。

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やっぱり合体!やりたい放題ですね

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奴等はすぐそこだ!

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全然タンマに見えないお相撲さんですがこうなったらシュールだなって事でw
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by kozenicle | 2008-07-25 17:10 | 作品 | Comments(5)

あれからも何度かデデバリィと連邦実験部隊との戦いは続くことになった。
戦いを積み重ねることによって得られるものは多く、互いのアームヘッドは次第にその性能を改善していった。

そんなある日…。


連邦実験部隊(U.E.T)の本部にて…
「一体いつになったらあのデデバリとやらを壊滅させるんだ、お前達は!」
施設のお偉いさんがそう言うと、工場部の男達数人が階段を登ってきた。

「はぁ、新型アームヘッドの製作に没頭してるもんで」
トマスと戦っていた連邦兵はそう言った。

「まだ言うか…それだけのはずは無い」
お偉いさんはそう言うと何やら後ろに手招きをした。

すると上官らしい女性が歩いてきた。
「あなたたちが相手に対して手加減しているのをはっきり見せてもらいました」
女性が彼らの前に立ち見下ろした。

「それは彼らもアームヘッドの進化のために貢献するからです」
そう言った連邦兵は、なんと彼女のビンタを食らった。

「貴方達のような兵士がいるから結果的に他国をのさばらせることになるのよ…
                                                これは戦争よ」

「……」
連邦兵たちは悔しかったが、反論できる要素は無かった。

「今日の正午、デデバリィに向けて無差別攻撃を行います。
手加減をしたものは私にその場で処刑をされるつもりで居なさい」

女性上官はそう言うと、背を向けて去っていった…。





そして正午。デデバリィのメンバー達は自室で昼食をとっていた。

「おいトマス。いつも連邦の兵士と何話してんだ?」
青手袋ブレジンがのんきに聞く。
「互いの欠点とかですかね」
トマスものんきに答える。

「ふーん」
「じゃあ僕行きますね」
トマスは素早く昼食をとり終わると、工場へ向かった。

「随分力入ってるんだな」
ブレジンがそんな事を呟くと・・・

「緊急事態です!」
メアリーの報告とともにけたたましい警告音が響いた。
「何ィ!?」




連邦のアームヘッド5機が五大湖の水面に映っていた。
2機は量産機のホピトン(トマスが初めて連邦と戦った時の白いアームヘッド)、

もう2機はその強化型のホピトンE(この前の黒いアームヘッド)、

そしてもう1機は……。




4機のホピトンはデデバリィの工場に向けて発砲し威嚇してきた。
「何でこんな時に!?」
トマスはアーテットでいち早く出動した。


2機の白ホピトンがアーテットに殴りかかる。
「いきなり何故こんなことを!」
トマスの通信にも答えない。

「仕方が無い!」
アーテットはいくらか改修されていたため、2機のホピトンを再起不能にすることは簡単だった。
しかし問題は残りの3機である。


黒いアームヘッド、ホピトンEの1体がアーテットに迫る。
そいつは狂ったように腕を回し攻撃してくる。
「一体どうしたんです!?」
やはりトマスの問いに答える気配が無い。
そうこうしているうちにアーテットは何度もダメージを受けることになった。

「本気になったのなら…こっちにも手があります!」
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アーテットの腕はトラップアタッチメントにすでに変えられ、そこから伸びたコードにつながった特殊な爆弾がホピトンEの装甲を焼いた。
「そろそろパイロットが飛び出してきてもいいはず」
しかしホピトンEのパイロットが出てくる気配は無く、ホピトンEはその場に倒れた。
「何で…」




グシャッ!
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丁度その頃、ブレジンのアームヘッド、オーゼンは何者かに破壊されていた。

「クソッ!レーザーを放った直後にアームキルして来るだと!何なんだあいつは!新型か!?」
ブレジンは悔しがりながら何とかそこから逃げた。




しばらくしてトマスに悪寒が走った。

後ろには別のホピトンEが立っていた。

トマスはそのパイロットが誰か知っていた。

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アーテットがそのホピトンの方に振り向くと、突然体当たりを仕掛けてきた!!

「…い、いったい、何がどうなっているんです!?」

トマスが焦りながら言う。
しかしその答えは期待を裏切るものであった。




「……すまない。新入り君…どうやら、今度こそ命の取り合いをしなきゃいけなくなったようだ」




この前の連邦兵は静かにそういうと、アーテットの頭にハンマーを食らわせようとした。
「!!」
トマスはぎりぎりそれを避けた。
連邦兵はそれきり黙っていた。


トマスのアーテットと、連邦兵のホピトンEとの戦いは熾烈を極めた。
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何度も互いの武器は交差し、機体を傷付けていく。
ホピトンのレーザーがアーテットを焦がし、
アーテットのトリモチガンがホピトンの動きを鈍くした。
攻撃は確実にヒットするようになり、
次第に両機とも機体が崩れていく・・・・。

そしてトマスと連邦兵は同時に口を開いた。


「もう終わりにしよう」

アーテットは片手の刀を構え、
ホピトンは片手のハンマーを構えた…!



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バキィ!

激しい金属音が静かな五大湖に響く…!

アーテットのカメラガラスは砕け散った。
ホピトンEのヘッドカメラは切り落とされ、コクピットが露出した。




「…どうやら、君の勝ちらしい・・・新入り君」
ホピトンはその場に膝を着いた。
「とどめを刺すんだ」




しかしトマスはためらった。

…最後の最後まで手加減された気でならない。

「…あなたは」



その時!!

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「危ないッ!!」

連邦兵の声が響き、アーテットを突き飛ばした。

その直後。 太いレーザーがホピトンEを貫いた!!

「!!」
一瞬だった。





「な、何て事だァ!」
トマスは思わず叫んでしまった。

するとその連邦兵から通信が入った。

「…フフ…神はまだほんの少しだけ私が生きる事を許してくれたようだ…グフゥ!」
「どうして僕を…」




「聞くな。…それより、君の名前が聞きたい…新入り君」



「トマスです…トマス・ボーリー!!」






「…最期に、君の名を聞けて本当に良かった…さらばだ友人よ」







連邦兵のホピトンEは形を崩し、その場で爆発した。


「…どうして…」
トマスは目を瞑った。
しかしこれから自分に襲う死の恐怖に立ち向かわなければならない。


トマスは連邦兵を撃ったレーザーの方角へと向いた。

「!!」
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そこに立っていたのは、明らかに連邦製のアームヘッドだった。



トマスは、戦争の恐ろしさと残酷さ…命の儚さを同時に知ることになった。
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by kozenicle | 2008-07-23 19:49 | ストーリー:デデバリィ | Comments(2)

う~ん、ハンバーガーが4個分くらいかな(誰

この間は自分でも腹が立つようなバカな文章を書き、酷い写真を載せてすいませんでした。
今日はどうなることでしょう

07/20
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・・・・いやさ、町で祭りがあって忙しくて即興で作ったものなので許してくださいよ(何
ちなみに頭の中のイメージではゾウムシ風味でした。


07/21
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…いやさ、髪切りに行くっていうから即興で(殴蹴
すいません。いい加減に自分の腕を認めます。
一応イメージはバッタとかトンボとかです(似てないけど
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アムヘが作り置きしてある間はろくなもの作れませんが(いやどっちにしろろくなもの作れないか)何とか頑張ります
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by kozenicle | 2008-07-21 21:59 | 夏休み毎日ビルド大作戦2008 | Comments(2)

デデバリィと連邦の実験部隊はその後何度も戦うことになった。
互いのアームヘッドを傷つけつつも、ちょっとした駄目押しやアドバイスなどをしたりされたりしたので、テストバトルと大差なかった。
パイロットを狙わないという所以外は手加減が無かったが、それでもまだ死傷者は出ていなかった。

きっとお互いにこんな平和な日々が続けばいいと思っているだろう…


トマスはアーテットに乗りながら研究所周辺を徘徊していた。
「今日はどう来るだろう」

すると五大湖の湖面に連邦らしき数機のアームヘッドが映っていた。
それらはだんだん近づいて来て、この前の白い機体では無いことが分かった。
「飛んでるけど…新型?」

連邦の黒い小型アームヘッドはトマスの前で止まった。
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「また会ったな新入り君」
それは最近毎日聞いていた連邦兵の声だった。
「どうも。新型ですか?」
「こいつはこれまでの量産型とは一味違うぞ」
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連邦兵はそういうと、肩についているレーザーキャノンを一発放った。
この前のものより出力がアップしているらしい。
「これは危ない…」
トマスは何とか避けたが次はそうもいかないかもしれない。
連邦のアームヘッドは容赦なくレーザーを撃ってくる。

「そう来るならこっちにも考えがありますよ」
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トマスはそういうとアーテットの腕をシールドアタッチメントに変更した。

「何だ?…そんな安物のプリズムじゃあ溶けちゃうと思うんだが」
アーテットのシールドにはどう見てもミラーボールにしか見えないプリズムが付いていた。

「僕もこの期間にいろいろ造ってみたんですから…まあ見ててくださいよ」
「ふん…とりあえずやって見るか」
連邦兵はレーザーキャノンの引き金を引いた。
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するとレーザーはプリズムに反射し、全方向へのレーザー攻撃と化した!
「げげぇ!」
連邦のアームヘッドにレーザーの束が襲い掛かる!
「大成功!・・・え?」
トマスのアーテットにもレーザーが襲い掛かる。

「これは失敗かも」
トマスはレーザーの放射範囲から素早く退いた。

「危ないものを作る新入りだぜ…。せめて自分に当たらないようにしたほうが良いんじゃないのか?・・・・また会おう」
連邦兵はそう言うと再び五大湖の向こう側へ消えていった。

「あ、危なかった~」
トマスはもっと研究を重ねなきゃなぁ、と思った。
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by kozenicle | 2008-07-20 09:42 | ストーリー:デデバリィ | Comments(0)

あれキモくね?(何
・・いやそこはネタなのか

さて勝手な酷い妄想なんですが、同期のニクラーの方々に比べ僕は特に後輩ニクラーからの扱いが酷い気がします(当たり前 
盲腸の空白の期間があったためか、きっと簡単なラヒしか作らないと思われてるので多くの人に今年からの新参だと思われてるのでしょうw
どんな大型や人型を作ってもセンスがイマイチだから、て言われればそれまでですが~


しかし一体何故?そんな事を考えながら何か作ってると…
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これを作った瞬間すべての疑問が吹っ飛んだ
企画1日目からこんなん作るからだろ!
第二十一部 完

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デュプロテイストのカラーはインテリアにペン立てにもなります(大嘘
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クワガタに変形!(殴

いきなり酷いので次からは頑張ります
では~
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by kozenicle | 2008-07-19 16:36 | 夏休み毎日ビルド大作戦2008 | Comments(2)

だ が 断 る


さて夏休み前夜ということで昨年の結果を貼ります
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これは酷い
無駄にボトル制限してる
でもかなり懐かしいですw

今年はどうだろうか?
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by kozenicle | 2008-07-18 22:57 | 夏休み毎日ビルド大作戦2008 | Comments(0)

北斗!有情破顔拳! ハァーン 
ちにゃ

何となく投稿です
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昨日の連邦試験部隊のアムヘ。
少しマシになったでしょ(何


さて今年も夏休み恒例企画ッ!!
毎日ビルド大作戦!
自分的ルール:夏休み中毎日1作品作ります。暇人ってレベルじゃねーぞ!
基本的に軽いラヒを作りたいと思います。暇人ってレベルじゃねーぞ!

去年もやってたかって?一応やったので後で軽く紹介します

それでは~
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by kozenicle | 2008-07-17 23:27 | 駄文 | Comments(0)

無理かも(何
最近微妙な(すべてにおいて)作品しか作れて無い・・・
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未完成ですが・・

そう僕はものすごく意外性に欠けてるw
で、棚を徘徊してみる

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=3290673
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2605630
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=1294967
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=168719
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=1310331
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=251032
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=64908
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=88917
何だか元気が出てきたよw
そうか僕はラヒビルダー?だったんだ
これらに太刀打ちできるよう頑張らなければ!
・・・ということでしばらくしたらラヒ野郎に戻るかもw

これ作ってみろやという奇妙な生き物を募集中
難しいけど

駄文失礼~
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by kozenicle | 2008-07-16 23:00 | 駄文 | Comments(0)